読んでもらえるファンレターの書き方

先ずはあいさつから

 

いざ、ファンレターを書こうと思っても、さて、何から書いたらいいのかしら?と立ち止まってしまうことがあるかも知れません。やはり、ファンレターにしても、ある程度の指針があった方が書きやすいはずです。そこで、参考までに一般的なファンレターの書き方を紹介してみます。

 

まずは、あいさつ文を書きましょう。普通に考えれば当たり前ですが、大事なことだと思います。「こんにちは」でも「はじめまして」でも良いと思います。とにかく肝心なのは、普通のあいさつをすることです。あまり馴れ馴れしくても、あまり丁寧すぎても良くないと思います。

 

ファンレターを送る相手にもよりますが、最初の印象はとても大事です。普通のあいさつ文を書くことで、相手は安心して読んでくれる可能性が高くなるのです。実際、ファンレターの場合には、必ずしも本人が最初に読むとは限りません。むしろその逆であり、多くの場合は、事務所の人間や関係者によってチェックが入るはずです。

 

特に人気のあるタレントなどになってくると、ファンレターの数も尋常ではなくなってきますし、必ずしも好意的なファンだけが手紙を送るわけではなく、中傷的な手紙を送る人も中にはいます。

 

そうなると、本人に渡る前にまず、その関係者がチェックすることになります。その時点で、まともな人間であることを証明するには、あいさつ文が普通であることが一番効果的だといえるのです。